ブログの更新が久しぶりになってしまいました。
4月末に渡航予定でありました、私のカナダ留学はコロナの影響で延期。
カナダに渡航していたとしても、オンライン授業になっていたわけですが、日本から授業できるかどうかを学校が検討した結果、
私が行く予定だった学校も、他国からオンライン授業を受けられることになりました。
…ということで、予定通り4月末から『Virtual 留学中』の私です。
コロナがなければ、おそらく日本からは受けられなかっただろう、カナダの学校の授業を現在日本でも受けられているわけです。
大変貴重な経験です。
今日は、どんな感じで授業が進められているのかを、紹介したいと思います。
感想などは別記事で♫
contents
【カナダから受けれるオンライン授業Q&A】時間帯は?時差はどうするの?
カナダからオンライン授業を受けられる!!!というのは、すごくexcitedなのですが、1つクリアしなければいけない問題が…
それが、『時差』。
カナダと日本の時差は、サマータイムで16時間。カナダの方が遅れています。
授業が始まるのが、カナダ時間でAM9:00。日本はその時、翌日のAM1:00です。
授業時間は、
日本時間で AM1:00〜AM7:30
なのです。
慣れないうちは大変でした。
私はできるだけ昼間活動をしたいので、夕方に就寝、0:00起床、1:00〜授業という生活をしていたのですが、
0:00に起きて、いきなり授業始まった直後にプレゼンとかテストとかやって…脳みそ回転していなかったです笑
朝5:00くらいになると、変なテンションになっていました笑
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【カナダから受けれるオンライン授業Q&A】教材はどうするの?
私、勉強するときには紙派で、テキストなどは本でやりたいタイプなのですが、なんでもデジタル化の現代。
テキストはe-Bookを用いていました。オンライン授業が始まる数日前に先生からGoogle共有ファイルが送られてきて、それを用いて行いました。
学校には教材費も払っていて、本ではもらえないのか尋ねたら、渡航後にはもらえるそうですが、やはり日本に送ることはしていないと言われました。それは仕方ありません。
出来る限りプリントアウトして使用しようと思いましたが、教材は膨大だったので、本当に書き込みたいもの以外は、パソコンの画面上でなんとかしました。
(私は、iPad とパソコンを併用していました)
【カナダから受けれるオンライン授業Q&A】授業スタイルは?
授業はZOOMを用いてのオンライン形式。
ZOOMのURLは、毎回使用するものを最初に教えてもらい、時間になったらアクセスするだけ。
私が受けていたコースは12週間(3ヶ月)の大学準備コースなので、1ヶ月単位でメンバーの入れ替わりがあります。
私が始めた月は、すでに1ヶ月、2ヶ月とコースを受講してきたメンバーもいましたが、6人中4人が私と同じ月に始まった人たちでした。
最初の月(現在受講中)は、クラスメイトは6名ですが、どうやら先月は15名程いたらしく、また来月からもそれくらいの人数になるのだと。
個人的には、6人くらいがちょうどいいなぁと思っていますが…
さて、オンラインでの集団での授業です。どういうスタイルで授業が進んでいくのかというと、
ほぼグループかペアでの活動です!!
早く言えば、参加型の主体的な授業。聞いているだけの受け身の授業ではありません。
ZOOMではブレイクルームが作れるので、先生が活動のときにペアか3人グループにわけて、話し合ったり問題を解いたりします。
基本的に個人作業がないので、わからないことはクラスメイトに訊けるし、私にはとてもありがたいです。
そして、また全体に戻って、意見を共有する、そんな感じです。
【カナダから受けれるオンライン授業Q&A】どんな内容の授業をしているの?
先ほどもちょこっと言いましたが、私が受けているのは『大学準備コース』です。(詳しくは別記事で)
そのため、大学に進学後に困らないための、聞く・話す・読む・書くのすべての技能を養うための授業内容を行っています。
特に評価などの比重が高いのが、エッセイです。
月に2本のエッセイを書くので、そのために、アウトラインや原稿提出などが随時あり、毎日何かしら書いていたような気がします。
ほぼエッセイは課題なので、授業でやるというより、家で進めていましたが、授業の中では、基本的なボキャブラリーを増やしたり、リスニング問題を解いたり、
ある記事をペアやグループで音読して内容を理解したり、問題を出し合ったり…
そんな感じです。
自分の思いを言葉にすることが苦手で、リスニングもスピーキングも苦手な私は、必死に授業についていきました。
一応英検準1級をもっていますが、それでも内容についていくのがかなり大変でした。
【カナダから受けれるオンライン授業Q&A】宿題や課題はどれくらいあるの?
上記でも述べましたが、月に2本のエッセイに加えて、週1回プレゼンテーションがありました。
決められたトピックに対して、1人15〜20分のプレゼンテーション。
スライドを作って話を構成して話しますが、これも準備がなかなか時間がかかりました。
それに加えて、英文を読んだり、英文を作ったりの宿題がちょこちょこと…
授業についていくのに必死な私は、授業の内容を復習したかったのですが、課題にいっぱいいっぱいで、あまり復習の時間がとれなく、ますます大変でした。
さらに、1ヶ月で1冊の決められた洋書を読み、先生があらかじめ掲示板にアップしている質問に子答える(10問)という宿題もありました。
洋書自体はすごく難しい内容ではなかったですが、(たぶんTOEIC700レベル)なんせ時間がない中で読むので、時間管理が大変でした。
授業が終わって、寝るまでに、ほとんど宿題や課題をやる日々です。
(その中で、私はオンラインの仕事をしているので、時間がなくて大変です)
まとめ
先生に授業の最初に言われたこと、
『スケジューリングをしっかりしないといけない』ということ。
本当にその通りで、決められている課題を、提出日までにいかにコツコツやるかが重要だと思いました。
私は、元々時間管理は得意な方なので、大変は大変ですが、徹夜までにはなっていないので、これからも計画的に課題を進めていきたいと思っています。
何はともあれ、日本にいてもひたすら英語づけの毎日を送っています。
日本でも『バーチャル留学』は可能なのだと、ひしひしと実感中です。
やはり、短期間で英語学習をどっぷり進めたい人は、自分で進めるより、こういう学校に入って、みっちりやった方が、短期間では伸びるのではないかと思っています。
ご参考までに。
残りのバーチャル留学期間も頑張ります!