田舎に住んでいる私は、もちろん車を所有しています。
短期留学であれば、何もしなくても帰国後その車に乗ることができますが、長期留学ともなるとそうはいきません。
私自身も、今乗っている車はかれこれ約8年乗っており気に入っているわけですが、長期留学前に手放さなければいけません。
さすがに8年経過しているので、中古車としての価値もなさそうなので、廃車になるでしょう…とても悲しい気分です。
車を所有するには必要な保険。
もちろん私も加入しており、ちょうど最近更新を迎える時期になったので、長期留学の際には、保険をどうしたらいいのか相談をしました。
今日は車の保険について書きたいと思います。
まずは自動車保険の種類を確認してみよう
自動車を購入したときに入る保険には大きく分けると2種類あります。
・自動車保険(任意保険)
車を保有してかれこれ12年ほど経ちますが、全ての期間で『自動車保険(任意保険)』に加入をしています。
現在は、インターネットで申し込みができる格安の保険が多数あるので、そちらを利用している人も多いかと思いますが、
私自身は、車を持ち始めたときから、ネット自動車保険ではなく、普通の自動車保険に入っています。
月払いもありますが、年払いの方が割引がかなりきくので、ずっと年に1回、保険料を支払っています。
私の場合は、年に約70,000円。ネット保険会社だとこの3分の1くらいでしょうか。
年払いということで、今回更新を迎えるにあたり、一気に払ったものが、車を手放したら保険料がどうなるのか聞きました。
長期留学を考えている人は切り替えの際に月払いにするべき
車の保険を年払いにしている人は、解約した時点で使わなかったお金は戻ってきます。
しかし、3月末に車を手放したとします。
その場合、4月~10月末までの保険料は戻ってくるそうです。
ただ、単純に70,000円÷12カ月=約5,840円
4月~10月末の7カ月×5,840円=40,880円
が返ってくるわけではありません。
いろいろ引かれるお金がいくらかあるわけです。
そのため、車を手放す予定がある人は、更新のタイミングで月払いにしておくべきなのです。
年払いよりも若干保険料は高くなりますが、そのまま返ってくるのでなければ、月払いの方がいろいろと手続きも簡単です!
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一旦保険を辞めた場合、現在の等級はどうなるか。
私、保険も使っていなく、ゴールド免許なので、現在等級では最高の20等級を保持しています。
…ということで、保険料も安い方なのです。
しかし、一旦車を手放した場合、この等級はどうなるのか。
答えは、現在の等級のまま、それを保持することができる!です。
ただし、期間が決まっています!
現在の等級を保持できる期間は、
10年!
つまり、10年以内に再び車を保有して、保険に入ることになったときには、現在の等級のまま保険に加入することができますが、
10年を超えてからであると、再び保険に入るときは、最初の等級からスタートすることになります。
長期留学をする場合、多くがさすがに10年は留学していないとは思うので、(そのまま永住した場合は、大抵海外で運転免許を取得し、そちらの保険に加入する)
長期留学の場合は、保険会社に連絡をして、等級を保持してもらいましょう!
無料です。
まとめ
やならければいけない手続きがたくさん出てくる留学準備。
車を所有している人は、早めに保険会社に連絡をし、更新前にその予定があることを伝えておきましょう。
きっとその際に、等級保持の話も出るとは思いますが、保険関係については問い合わせいて、損をしないように手続きをしていきましょう。