カナダ留学に向けて、先日無事に『学生ビザ』の許可が出ましたので、次は航空券の準備!
今では、自分でインターネットで安く航空券を購入することができるので、わざわざ旅行代理店を通さなくてもよいのですが、
今回私は、旅行代理店を通して、航空券を購入しました。
それはなぜか?
実は、インターネットで購入するよりも、旅行代理店を通して安く、そして安心して航空券を購入する方法があったからです!
今日はそのとっておきの情報をお伝えします。
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片道航空券と往復航空券、その価格の違いは?
海外旅行にいく場合、基本的には『観光ビザ』で入国しますので、最初から往復の航空券を購入しますよね。
といいますか、『観光ビザ』は、「観光を主とした、短期滞在」が目的なので、片道航空券しか所持していないと、入国審査官にいろいろ聞かれます。
今回私は、『学生ビザ』での入国となるので、観光よりも長期滞在が認められているので、【片道航空券】のみの購入で入国しようと考えました。
噂ではご存知の方も多いかと思いますが、片道航空券って、往復航空券よりも『高くつく』んです。
往復航空券の価格の単純に【半分】ではないんですよね。
航空会社や乗り継ぎ回数によって値段に差はありますが、参考までに、
例えば、2020年2月現在に、
で行くことにします。
往復で約15万円の航空券ですが、片道では、約12万円。たったの約3万円しか変わらないんです。
なんだか損した気分になりますね。
そのため、出来る限り【安く!!】航空券は購入したいわけです。
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乗り継ぎの回数、航空会社の決め方
インターネットで検索すると、乗り継ぎを多く、そして航空会社によってはかなり格安でどこまでも行くことができます。
先ほど例に出しましたバンクーバー行の航空券も、乗り継ぎが複数回あって、航空会社を選ばなければ、
往復でも片道でも、約6万~8万で東京からバンクーバーまで行くことができます。
「乗り継ぐ時間がたくさんあってもいい」、「航空会社にはこだわらない」方でしたら、かなりお安くいくことができます。
しかし、私はそこの部分にこだわりがあるため、10万以上する航空券をどうにか安くなる方法はないかと考えました。
私のこだわり!乗り継ぎは1回、航空会社はエア・カナダ
私のこだわりについて、少しお話すると、
私の渡航先は【ビクトリア】なので、東京からの直行便はないため、必ず【バンクーバー】での乗り継ぎが必要になります。
つまり、これでもう乗り継ぎが必ず1回必要になります。
そのため、私は【成田】→【バンクーバー】→【ビクトリア】という航空券の購入を考えました。
中国やアメリカを経由すれば、もっと安くいくこともできるのですが、
乗り継ぎ2回以上は体力的にきついかなと思い(すでに30代後半にさしかかる)
値段は高くても、乗り継ぎ1回の航空券の購入をしました。
さらにもう1つのこだわりが、『エア・カナダが好き!』(笑)です。
これまでいろいろな飛行機に乗りましたが、エア・カナダはなんとなく安心できるので、乗り継ぎ1回で『エア・カナダ』の航空券を購入しました。
『エア・カナダ』航空券を安く購入する方法
上記の方法で渡航すると、つまりは【成田】→【バンクーバー】が直行ということになりますので、やはり航空券は高くなります。
インターネットで検索すると、私が出発する時期は、
やはり高い…
そこで、出す必殺技が…
【留学生用航空券】の購入!
そして、留学生用航空券の購入に必要な
【国際学生証】の発行
です!!!
そうなんです。
(『国際学生証』については別記事で)
実は、ユース向け(~26歳)の航空券は、若いだけで安く購入ができますが、それ以上の年齢の方が【学生割】を使うには、
『国際学生証』の発行しかありません!
国際学生証は、何歳でも作れます!しかもお値段がお安い1,800円!
たった1,800円で、安く航空券が購入できるのなら、作るしかないですよね。
留学生用航空券、どれくらい安くなるのか?
では、一体どれくらい安くなるのか…?
これは、実際に私が購入した例なので、他国や時期によっては変動があるかと思いますが、
インターネットで探すと、
【成田】→【バンクーバー】→【ビクトリア】、片道航空券、エア・カナダ
の条件ですと、約13万円。
それが、
【国際学生証】によって、【留学生用航空券】を購入すると、約10万円で購入できました!
まとめ
もう一度言いますが、もし最安の航空券を購入したいのであれば、
乗り継ぎ複数の便を選んでください!かなり安く購入できます。
私のように、【乗り継ぎはできるだけ少なく】そして、そこに安さを求めるのであれば、
30代で『学生』でも、学割が効くのですよ。
なんだか嬉しいですね。