長期留学に行く場合、取得が必要である『学生ビザ』。
行く学校を決めて、お金を支払って、パスポート持ってGO!
ってなわけではないんですよね(笑)。
そして、この『学生ビザ』取得に必要な書類が意外と厄介!
パスポートのコピーについてはこちらの記事から。
今日は、いくつか必要な書類のうちの、
『英文残高証明書(資金証明書)』について、取得方法やいくら資金があればいいのか、またいつ現在の証明書を用意すればいいのか等を紹介したいと思います。
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英文残高証明書の取得場所、取得方法!一体どこで発行してもらえるの?
まずは、英文残高証明書の取得場所ですが、『銀行』で発行してもらいます。
私自身も、地方銀行とネット銀行の口座をもっていますが、今回は、一番使用率の高い、そして最寄りの銀行である『地方銀行』で残高証明書を発行してもらいました。
私にとっては初めての経験だったので、とりあえず最寄りの地方銀行にTEL。
発行には30分程度かかるとのことでしたが、事前に最低限の情報を伝えておくと、手続きが早く済むとのことだったので、電話で以下のことを伝えました。
・口座番号
・書いてほしいドル(米ドル、カナダドル、イギリスポンド…等)
・発行日の確認
おおよそですが、発行日は電話した2日営業日前の日付になることが多いようです。
例えば、月曜日に電話したら、前の週の木曜日って感じです。
そして、その発行日は重要なわけです!
注意!残高証明書の発行日はいつでもいいわけではない!
残高証明書の発行日はいつでもいいわけではありません!
これもおよそですが、ビザ申請する1カ月以内のものでしかだめなようです。
例えば、書類がすべて揃って1月15日に申請をするとします。そうすると、1カ月前の12月15日以降の残高証明書が必要なわけです!
つまり、逆に、12月15日に残高証明を取得した場合、超特急で他の書類も準備して、1月15日あたりに申請するようにしなければいけないのです。
そのため、まだ書類の目途がたっていないのに、
『とりあえず、残高証明をもらっておこう!』という考えはやめましょう!
ビザ申請には、いくら残高が残っていればいいの?
(笑)
当たり前ですね。あまりに資金が少ないとビザが通らない場合があります。
最低でも生活費も見込んで、約100万程度は必要です。できれば、1.5倍~3倍の資金があると、よりビザ申請のときにはいいようです。
社会人で留学を考えている人は、本気度が違うと個人的には思っているので、もし資金が足りないのであれば、仕事をして貯金をしましょう。
貯金した先には、憧れの海外生活が待っています!
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残高証明書を受け取るのに、必要な書類や手数料
おそらく、銀行によって違うかと思いますが、私が行きました地方銀行では、受け取りに必要なものは、
・身分証明書(免許証など)
・手数料¥1,100
でした。手数料が意外と安いと思うのは私だけでしょうか。英文だともっと高いかと想像していました。
銀行の窓口で書類に氏名や住所を記入して、手数料を支払いして、約15~20分後には出来上がっていました。
やはり、先に電話をしておいたことがよかったのでしょう。
まとめ
初めてビザ申請の方にとっては、英文残高証明書は未知の世界ですよね。
しかし、銀行員さんがあっという間に英文残高証明書を発行してくれているように、世の中は自分の知らないことが当たり前のように行われているようです(笑)
ぜひ、初めてビザ申請を行うにあたり、英文残高証明書が必要なみなさんは、参考にしていただければ幸いです。
まずは、銀行に電話をするところから始めましょう!