『英語学習習慣化コーチ』としても活動しております、在宅うさぎ🐰です。
先日ご縁があり、『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』の著者である、伊藤良さんと対談をする機会がありました。(動画を作成予定です。)
私自身、多くのことをこれまでの『習慣化』によって手に入れてきました。
例えば、私は長年4:00に起床し朝活をしているのですが、それが習慣化したことにより、
中学校教員として働きながらも、
・小学校教員免許取得
・留学カウンセラー資格取得
“人の本性は皆ほとんど同じである。違いが生じるのはそれぞれの習慣によってである”
(中国の思想家 孔子)
『とはいっても、私は習慣化できない』『習慣にするまで時間がかかるんでしょ?』
と、『習慣化』というワードに対して、すごくハードルが高いな、と思っている方もいらっしゃることでしょう。
一つ大事なことを最初にお伝えすると、『続ける』にあたり、とても大事なことは、
『目標設定』
にあります。
ただ、今回は『目標設定が正しくされている』ということを前提にお話をします。(目標設定については別記事で)
ということで、今回は目標設定はしてあるのに、これまで『続けること』に失敗したり挫折したりしたことがある方が、習慣化に向けた『その一歩』を踏み出すためのいくつかのヒントを、私の経験を元にお伝えしたいと思います。
contents
小さな習慣を大切にする
多く続けることに失敗をする方は、『勉強をする!』と決めたときに、一気に何から何までやろうとします。
・よ〜し!1日2時間、毎日だ!
・よ〜し!単語を1日200個だ!
・よ〜し!毎日音読!毎日シャドーイング!
『大きな夢も、小さな習慣を一歩ずつ積み重ねていけば叶えられる』
続く人は、今できることを地道にやる。
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小さな習慣を身につけるための方法 その1 アプリの活用
私自身、何年も英語学習を続けていますが、もちろん、机に向かって勉強ができない日もあります。
仕事や遊びで忙しい場合もありますし、ただやる気がでないときだってあります。
そんなときには、手軽に使える『英語アプリ』を活用しましょう!
本当に便利な時代になりました。現在、本当に多くの便利な英語アプリがあります。ほぼ無料で使えるものも多くあります。
参考までに、私の使用しているアプリを紹介します。
小さな習慣を身につけるための方法 その2 臨機応変に
『私が習慣化ができない』と思っている方は、特に『完璧主義』の方が多いです。
今日はこれをやる!!・・・・できなかった・・・・私はできない人なんだ・・・・
と、続けることを諦めてしまいます。
そんな方に伝えます。
『完璧主義から卒業しましょう!』
何度もいいますが、英語学習は『1から10まで完璧にやって途中で挫折する』よりも、『6〜7割程度』で続けることが大事なのであります。
机に向かってできない日には、上記で述べたアプリを勉強時間にカウントすればいいのです。
特にはYoutube を見て、英語表現を学ぶだけでもOK!
そんな風に、毎日の忙しさの中に、英語を臨機応変に入れていく、それが『続ける』自信になっていくことは間違いなしです!
小さな習慣を身につけるための方法 その3 SNS の活用
以前紹介したことがありますが、私はInstagram の勉強アカウントをもっています。
この投稿をInstagramで見る
ほぼ毎朝、朝活の様子を投稿しています。
勉強アカウントのため、私のフォロワーさんも勉強を頑張っている方ばかりで、すごく刺激を受けるんです。
誰しも、人から見られると『頑張らなきゃ!』という気持ちになりますよね。
一人で怠けちゃう人は、周りからの刺激をもらうために、SNS の勉強アカウントで人の投稿を見たり、自分の様子を投稿したりすることもよい方法です!
小さな習慣を身につけるための方法 その4 コミュニティへの参加
一人で怠けちゃう人には、もう一つオススメの方法があります。
それは、『勉強のコミュニティ』に参加することです。
例えば、私自身も『朝活勉強会@ZOOM』を開催しております。
私が開催している朝活勉強会は毎週金曜日AM 5:30~ ですが、中には毎朝開催しているコミュニティもあります。
1週間の朝活回数はご自身で調整していけばいいので、無理ない範囲から始めればいいと思いますが、何より、週に1回でも毎週続けること。
それが大事だと思います。
それが『小さな習慣』というものです。
まとめ
『そんな小さなことで「習慣」なんて言えるのか?』とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、その『小さな習慣』ができない人が、他のことを習慣にすることはできません。
1つのことを『習慣』にできる人は、いずれどんなことも『習慣』にできるようになります。
“いまこの1秒の集積が1日となり、
その1日の積み重ねが1週間、1ヵ月、1年となって、
気がついたら、あれほど高く、手の届かないように
見えた山頂に立っていたというのが、
私たちの人生のありようなのです”
(稲盛和夫)