元中学校教員の在宅うさぎ🐰です。
私には、今年小学生1年生と4年生になった甥っ子と、中学1年生になった姪っ子がいます。
私自身が元教員ということもあり、彼らの勉強のことについて、よく姉から相談されます。
姉は自分自身が小さい頃にそんなに勉強してこなかったからこそ、子どもたちにはちゃんと勉強してほしい!という強い思いがあるようです。
そのように、子どもの将来のために、「ちゃんと学習してほしい」「勉強ができるようになってほしい」と願う保護者は多いはず。
とはいえ、わからないことを母親が教えても、塾などに行かせても、いつまでも上達しない、
何回やってもなんでわからないの!!!!?
とイライラしている保護者も多いですよね。
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大人だって子どもだって忘れる生き物!忘却曲線を知ろう
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの発表した「エビングハウスの忘却曲線」。とても有名な研究結果のため、多くの人がご存知でしょう。
人が何かを学んだ時、
20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
1日後には67%忘れる
2日後には72%忘れる
6日後には75%忘れる
31日後には79%忘れる
つまり、どれだけ頑張っても、1ヶ月後には8割は忘れてしまうということです。
人間は忘れる生き物なので、大事なのは「ちゃんと復習をすること」。
私自身も、教える立場でありながら、常に英語学習者であるので、これまで多くの時間を復習に使ってきました。
復習のポイントは2つ
- 間違えた問題を何度も何度も繰り返し行うこと
- 効率よく覚えるために、復習のタイミングを考えること
です。
この2つについて、詳しくみていきましょう。
復習のポイント1:間違えた問題を何度も繰り返す
当たり前のことですが、間違えた問題をそのまま放置するのは、まったく意味のない学習です。
大事なことは、なぜ間違えたのか理解をすること、そして、次に解いたときに同じ間違いをしないところまで理解を深めることです。
多くの場合、たとえ塾などに通い勉強していたとしても、一つの問題を解いて間違えたとしても、そこで解説を通して理解しても、その後何度も同じ問題を解くことはありません。
理解して満足!
では足りないのです。何度も何度も解くことが大事です。
でもそれがなかなか一人ではできないんですよね。
復習のポイント2:復習のタミングを考える
先ほども言いましたが、「人間は忘れる生き物」です。
1時間後には56%、1日後には67%忘れます。
それらの忘れるタイミングを踏まえた上での復習が大事になります。
復習を定着化するためにオススメの学習法
そうなのです。
上記が大事なことがわかっても、では一体どうやって実行していくのかが問題になってきます。
大人の私たちでも、復習や自主学習が苦手なものです。
ましてや子どもたちに「復習しないとダメ!」「復習が大事!」なんていっても、その大切さはなかなか伝わらないものです。
そんな子どもたちのための、復習を定着化させるためのシステムがあるのです!
そのサービスが、タブレット学習+東大生らの個別フォローで一人一人にぴったりの学びを【RISU】です!
上記のサイトを見ていただけるとわかると思いますが、RISU は「伸びる」「好きになる」をテーマに、子どもたちの算数の力を伸ばします。
10年以上中学校教員をやっていた私が力をこめて言いますが、小学校で算数に躓くと、その後の中学校の数学は本当に辛い…すごく辛いんです。
私はそんな中学生をたくさん見てきました。
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RISU がおすすめの3つのポイント
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